現役を退くと、会社務めの時とはいろいろ変わって来ます。
服装も、現役時代の物は殆ど不要になってしまいます。
靴も、同様にほぼカジュアルな物が中心で、ビジネスシューズ系は、変な話葬儀の時しか必要がなくなります。
今までも、普段使用でちょっとフォーマルの時はレザースニーカーを使っていました。
手ごろな値段で造りがしっかりとしている、ロックポートのレザースニーカーを多く履いていました。
ロックポートは、アメリカ・ボストン発のレザーシューズブランドです。
ロックポートの創設者カッツ親子が「ビジネスシューズのアッパーにスニーカーのアウトソールをつけるとカッコ良くて履き心地の良いシューズができる!」と考えたことから、ロックポートの靴作りが始まったそうです。
手入れをしますと、結構長持ちしますし、レザーなので「こなれた感」がまた魅力です。
右のロックポートは、履いてもう10年以上たちますが、レザースニーカーらしい味わいがあると思っています。
実は、以前から、レザースニーカーの少し良いものとして、大塚製靴のレザースニーカーを手に入れたいと思っています。
大塚製靴は、1872年創業のハッシュパピーのブランドを出しているメーカーです。
クラシックな物から結構種類も多く、色もデザインも豊富で愛用者(リピータ)も多く、生産数が限られているのですぐ手には入りませんが魅力的です。
価格がワンランク高いのですが(\25,000程度)それなりの価値はあります。
この外羽根タイプ、履きやすそうだなぁ