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新型肺炎拡散で、ウイルス検査拒否に思う

新型コロナウイルスによる「新型肺炎の拡散」が簡単には止まりそうもありません。

先日のニュースで、武漢からチャーター便で戻られた方の中に2人「ウイルス検査を拒否」した方がいました。

なぜ拒否なのかは示されていませんでしたが、明確な理由は思いつきませんし、拒否が理解できません。

大人の考えとは思えません。

その後なぜか検査を受ける事にはなったようですが、これまたなぜ考えを変えたのかわかりません。

しっかりとした理由もなく単に拒否、そのあと変説とは。。。

誰かに言われたものなのか、それとも世間体を考えたのか。。。

熱がないから自分は大丈夫と自己判断し、保菌者かもしれないリスクを軽く考えてでもいたのでしょうか。

現実に、熱がなくて元気でも感染者だったという人のニュースでも見て怖くなったのか。。。

この様な子供じみた(子供に失礼?)自分勝手な行動が「拡散の制御の大敵」となります。

複雑に絡みあった接点を持つ現代社会では、それぞれが責任を持った対応をしないと医療が如何に発達していても防ぎ様はありません。

その場を適当に誤魔化す姿勢は、今回の発生元の隠ぺいが拡散を招いたことと同じになります。

WHOは緊急事態宣言をしましたが、拡散が医療体制が脆弱な地域に広がるとかなりの長期化も懸念されます。

人の行き来など自粛気味となれば、経済への影響も出るかもしれません。

それぞれが、自己最善の対応を取ることがますます肝要かと思えます。