山梨では、桃の実の摘果、袋掛けが始まりました。
見慣れない人は驚くくらい、バシバシ取ってしまいます。
各枝のバランスを見て、7割以上を取ってしまいます。
その後風雨にさらされたり鳥や虫の餌にならないよう、袋掛けが行われます。
十分な大きさや糖度が無いと商品価値が無いので、この時期に選別します。
それを摘果(てきか)と呼び、残した実に栄養が行くようにするのです。
無作為にやっているようですが、そこは経験ですね。
残す実を勘で選んでいるようです。
天候に恵まれておいしくなれば、見事な桃があと1か月半ほどで食べられるようになります。