河井(安里)議員が、公職選挙法違反(買収)で有罪判決となりました。
まあ大方の予想通り?
まだ一審判決ですが、意味は大きいと思います。
経過からするとこのまま受け入れることはなく控訴となるのでしょう・・・往生際が悪い感じですが。
控訴となれば、これまた延々と公判、その間は議員としての資格は保持され続ける訳です。
秘書の有罪も確定している中、覆すことの極めて難しい「勝ち目の無い裁判」を続けて行くのでしょうか。
ほぼ、政治生命も断たれた状態です。
有罪で失職すればこれまでの歳費返還や嵩む裁判費用の問題もあり進退極まりつつある現状。
疲労感が漂う表情ですが、身から出た錆で大きな過ちの結果かも知れません。
それにしても、質の低下議員が多い昨今です。
清き一票とは名ばかりの状態に脱力感が否めません。