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権力者のあり方

新型肺炎が留まるところを知らない拡散の中、中国最高権力者の習近平氏の対応が徐々に問題視されています。

これほどの拡散になるとは思わなかったか、李首相に丸投げで前面に立たず、言わば雲隠れの対応でした。

さすがにここまで問題が大きくなってはと、ようやく表にでてきた事が伝えられています。

これが、批判の的となっているようです。

とはいえ、習政権になってから特に顕著ですが、批判は力ずくで抑え込む強権政治が色濃く、今回も批判に対しては抑え込むのでしょう。

しかし、このやり方が何時まで続けられるか、疑問です。

全土を巻きこみつつある今回の問題は、経済的損失、世界への影響を含めると予想外の大きなダメージになりかねません

よくある事ですが、問題が起きると途端に雲隠れで、嵐がすぎるのを待つ。

日本でも、問題が起きると入院します。

説明すると言ってはそれっきりで、雲隠ればっかりです。

尤も、最高責任者も「説明する」と言っては「何も言わない」のですから、皆さん見習ってでしょうか。

言ったことに責任を持てない人は、重要な仕事をするべきではありません。

それがたとえ、民間会社でも、国家でも。。。です。

予想外の事態になったときに責任をもってどう対処するのか・・・力量が問われます。