新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が。。。恐れていた感染拡大が止まりそうにありません。
動きを見ると、2002年のSARS騒ぎの教訓が余り生きていないとも感じます。
さらに、2002年に比べ人の移動も活発で、特に拡散の始まりが、発生元の中国が旧正月(春節)と言う最も人の移動が多い時期に重なった事も大きな要因です。
しかしこの事は、ある意味予測できることでした。、
WHOが中国以外で人から人への感染が確認されてない事で、警告を抑えたことは理解し難いことです。
時期を考えれば今の結果は予測の範囲かと思います。
中国も武漢などを封鎖という強引な(中国らしい)対策や、団体の渡航禁止などかなり強引な対策をとっていますが、やはり初期の対応が十分だったか疑問が残ります。
SARSも初期対応の拙さが拡大の大きな原因でした・・・基本余り変わっていないとも言えます。
一旦広がり出すと止めるのは容易では無いこのグローバル化した現代、初期対策がますます重要になってきます。
時すでに遅しですが。。。